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市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)

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結成40周年の柏崎ライオンズが記念講演会開く
 柏崎ライオンズクラブ(真貝行雄会長、会員数74人)は今年、結成40周年。記念事業実行委員会(桑原進委員長)では節目の年の事業の一環として26日、産文会館文化ホールを会場に、NST「テレビ寺子屋」の講師で、教育評論家・尾木直樹氏らによる講演会を開くことから、気軽な来場を歓迎している。

 同クラブは昭和33年、新潟ライオンズクラブのスポンサーのもとで、国内では91番目、県内では4番目のライオンズとして結成された。発足当初の会員は27人。これまで累計の会員数は約240人に上り、数々の奉仕活動に取り組んできた。

 節目の年に当たって、同クラブでは環境保全、青少年健全育成の面から事業を計画し、講演会はその一環。青少年を取り巻く親と子の関係を考え合う。講師の尾木氏は臨床教育研究所「虹」所長、東京都「キレる子」現象専門家会議委員を務め、演題は「子どもたちの今―親と子の対話」。

 併せて、市学校教育課の小林東・専門カウンセラーが「柏崎におけるカウンセリングから見た親子関係」のテーマで講演を行う。時間は午後1時半から4時まで。入場無料。協賛は市、市教育委員会ほか。

 なお、講演会は当初、児童文化研究家・吉岡たすくさんが講師に予定されていたが、急病のため、尾木氏に交代した。

(1998/ 9/17)

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