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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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にぎわいの道づくり 貝で波打ち際イメージ
 市が東本町まちづくり事業の一環として柏高前市道(2―17号線)で進めている「にぎわいの道づくり」でこのほど、保育園児らが今夏拾った貝が歩道やベンチの周辺に張り付けられた。

 この市道の100メートル区間は、同時に整備を行っているストリート棟と合わせて、歩行者に快適な空間をつくり出そうという構想。ゆったりとした曲線を描く幅五メートルの石張りの車道や、海をイメージしたたまり場のある歩道にケヤキやヤマボウシなどの花と緑を配置し、しゃれた照明も取り付けて、柏崎には今までなかった雰囲気の道にする。完成・開通はショッピングセンター「フォンジェ」のオープンに合わせて22日の予定だ。

 市ではこの道の目玉に──と、今年夏、柏崎保育園の子供たちからたくさんの貝を拾ってもらった。道路には渚と砂丘、波をイメージしたベンチが二カ所に設けられることになっており、貝はここに使われた。貝と小石をモルタルで張り、乾かないうちに作業員がシャワーとハケでモルタルを洗い流すと貝が姿を現し、波打ち際の雰囲気そのまま。担当の市職員や、作業を進める人たちも「多くの人に親しまれたら最高」と話していた。 市が東本町まちづくり事業の一環として柏高前市道(2―17号線)で進めている「にぎわいの道づくり」でこのほど、保育園児らが今夏拾った貝が歩道やベンチの周辺に張り付けられた。

 この市道の100メートル区間は、同時に整備を行っているストリート棟と合わせて、歩行者に快適な空間をつくり出そうという構想。ゆったりとした曲線を描く幅五メートルの石張りの車道や、海をイメージしたたまり場のある歩道にケヤキやヤマボウシなどの花と緑を配置し、しゃれた照明も取り付けて、柏崎には今までなかった雰囲気の道にする。完成・開通はショッピングセンター「フォンジェ」のオープンに合わせて22日の予定だ。

 市ではこの道の目玉に──と、今年夏、柏崎保育園の子供たちからたくさんの貝を拾ってもらった。道路には渚と砂丘、波をイメージしたベンチが二カ所に設けられることになっており、貝はここに使われた。貝と小石をモルタルで張り、乾かないうちに作業員がシャワーとハケでモルタルを洗い流すと貝が姿を現し、波打ち際の雰囲気そのまま。担当の市職員や、作業を進める人たちも「多くの人に親しまれたら最高」と話していた。

(1998/10/ 9)

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