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春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)


見頃を迎えた里山のハナモモの花=15日午前、市内谷根 (2024/04/15)


青空の下、満開のソメイヨシノを楽しむ市民ら=13日午前、赤坂山公園 (2024/04/13)

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壮年野球の柏崎エラーズが40周年の記念誌発行
 市内壮年野球の草分けとして知られている柏崎エラーズ(森定雄代表)が今年、創立40周年を迎えたことから、このほど記念誌を発行した。

 同チームが発足したのは昭和32年。「45歳以上」という年齢制限があり、現在、82歳の森会長を最高にメンバー35人の平均年齢は60歳を数える。

 記念誌には「沿革」や「先輩会員からの一言」「現在の会員のプロフィール」「戦果の証」などのほか、第2代会長を務めた故・月橋たかしさんの遺稿も載せられている。

 40年前の創立当時は対戦相手がおらず、県内に呼びかけて壮年野球の最初の県大会を開いたのが昭和40年。今の県大会のルールは事実上、柏崎が決めたものという。その特別ルールに「必ずピッチャーは3人を使う」「選手交代はいつでも自由」「9人の選手の合計が450歳以上であること」の3つがある。

 今では、県大会のほか全国大会も開かれるようになり、柏崎エラーズもブロックの上位で入賞するなど活躍している。

 記念誌発行を祝って29日に開いた会も大いに盛り上がり、月橋さんの「会員は酒が飲めること」というルールが今でも生きているという。

(1998/12/ 2)

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