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クリスマス、お正月の収穫を目指したイチゴ苗の定植作業=市内鯨波、ファームくじらなみ (2020/10/01)


市展のWEB展示場に向け、作品を写真に収める作業を行った伊部さん(右から2人目)、坂田さん(同3人目)=14日、ソフィアセンター (2020/09/30)


柏高生が文化祭で取り組んだ立体作品=東本町1のフォンジェ (2020/09/29)

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石地にミンククジラ漂着

 27日朝、西山町石地海岸で死んだクジラが打ち上げられているのを近くの住民が見つけた。柏崎市立博物館によると、メスのミンククジラ。柏崎周辺での発見例は、平成6年6月の市内椎谷海岸以来、4年7カ月ぶりだ。

 クジラは体長約5.6メートル、胴回り約2.5メートル。背中は黒、腹は白ですじがあり、胸びれ中央部の白い帯などミンククジラの特徴がある。日本近海の全域に生息し、捕獲例も多い。通常一頭で行動するという。

 見つけたのは同町大崎の農業・田村清伍さん(66)。午前7時ごろ、犬の散歩中に波打ち際近くで見つけ、町役場などに連絡した。「波にあおられるたびに尾びれが動き、最初は生きているのかと思った」と田村さん。漂着時の傷はついているものの、ほぼ良好な状態だ。付近の海岸では以前からイルカ、クジラ、マンボウなどが打ち上げられている。

 この日は発見した田村さんの誕生日。「絶好の理科の標本」とも思い、石地小学校に連絡したところ、全校児童が二グループで見物に訪れた。市立博物館の箕輪一博学芸員らは、5、6年生にひげクジラと歯クジラ、イルカとの違いなどについて説明するなど、海岸は思わぬ青空教室となった。珍しげにクジラの体にふれ、口の中をのぞき込むなど、田村さんばかりか、児童にとっても大きな贈り物になった。

(1999/ 1/27)

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