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家庭教育フォーラム 14日に柏崎公民館

 市、市教育委員会が家庭の教育力向上支援事業の一環として14日、柏崎公民館で「家庭教育フォーラムイン柏崎」を開く。「いま家庭で、親は何ができるか、一緒に考えてみましょう」を主題に、基調講演と事例報告を進めることになっており、たくさんの参加を歓迎している。

 同フォーラムは、少子・核家族化など変化の激しい現代社会に対応しながら、子どもの教育、人格形成で最終的な責任を持っている家庭が、子どもの「生きる力」の育成の必要性や具体的な育成手法について考え、自らの家庭における教育力の充実に役立てる機会にする。昨年に続く開催で、後援は市小中学校PTA連合会、市子ども会連合会。

 当日は午後1時半から開会し、県社会教育協会理事で前新潟市紫竹山小校長の小野庸子さんの基調講演「生きる力をはぐくむ家庭・学校」を聴く。引き続いて、「保育園・幼稚園から小学生へ―親は家庭でどうかかわるか―」のテーマで、別掲の3人がそれぞれの立場から事例報告。コーディネーターの村山芳正・市家庭教育推進委員会会長の「なんでも相談とアドバイス」も行われる。

 誰でも参加でき、無料。小学新1年生の保護者や、特に父親の参加を歓迎している。併せて、おもしろ手作り広場(対象・新1年生程度)、保育ルーム(同1歳以上)を設ける。材料費、おやつ代はいずれも実費200円必要(当日徴収)。

 参加希望者は所定の申込用紙に必要事項を記入し、10日まで市生涯学習課(〒945-0063市内諏訪町6-6、電話21-2270、ファクス22-2637)へ。フォーラムの定員は120人、広場・ルームは各30人。

 【事例報告】

▽松崎千鶴子(大洲保育園長)
▽猪俣和子(田尻小教諭)
▽栗林淳子(元小中学校PTA連合会副会長)

(1999/ 3/ 4)

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