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春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり＝ 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)
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柏崎の公示地価 平均下げ幅0.4％に拡大
国土庁は25日、土地取引の指標となる土地の公示価格を発表した。柏崎では昨年の標準地と同じ九地点で調査が行われた。その結果、商業地2地点でそれぞれ2.3％、1.6％の下落、その他は変動がなかった。
公示地価は一般の土地取引の指標となるもので、1月1日現在で標準地の1平方メートル当たりの地価を調査、26日付の官報で公示した。一部は都道府県地価調査との共通地点を設けてある。柏崎の標準地は前年同様、住宅地5地点、商業地4地点。対前年変動率は住宅地で変わらず（前年0.3％上昇）、商業地で1.0％の下落（同0.6％下落）。全用途平均では0.4％の下落（同0.1％下落）だった。下げ幅は拡大した。
全国30,800地点の平均は、住宅地が3.8％の下落、商業地が8.1％の下落で、下げ幅はいずれも拡大。また、県内508地点の平均は住宅地が昨年に続く下落で、下げ幅は1.2％と前年より1.1ポイント拡大した。商業地は7年連続の下落で、下げ幅は6.0％と前年より1.8ポイントやはり拡大した。工業地、準工業地はそれぞれ2.0％、2.8％の下落だった。
市内の標準地、1平方メートル当たりの価格、対前年変動率は次の通り。
【住宅地】 ▽諏訪町4-7 ： 10万8,000円（前年同） ▽松美1-7-27 ： 6万8,500円（同） ▽中浜2-14-2 ： 5万1,800円（同） ▽桜木町17-2 ： 4万9,800円（同） ▽新赤坂町90 ： 4万1,500円（同）
【商業地】 ▽駅前2-3-11 ： 29万6,000円（2.3％下落） ▽西本町1-7-24： 12万7,000円（1.6％下落） ▽日吉町8-2 ： 12万円 （前年同） ▽四谷1-6-3 ： 7万8,000円（同）
(1999/ 3/26)
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