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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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高柳町長選 樋口氏が無投票で3選

 20日告示された高柳町長選は午後5時の立候補締め切りまでに、現職・樋口昭一郎氏(70)以外の届け出はなく、同氏の無投票による3選が決まった。樋口氏は祝勝会で「初心に返り、町民の暮らしのために努力する」と決意を語った。

 祝勝会は午後6時半から同町岡野町の選挙事務所で行われ、朝の出陣式同様に、桜井新代議士秘書や三富、東山両県議、郡の首長らが出席。選対の当選報告、だるまへの目入れ、万歳とセレモニーが続いた。来賓からは、樋口町政8年の実績を生かした町づくりへの期待が述べられ、市の安達助役は「高柳をまちづくりの参考にさせてもらっている」、牧野小国町長も「地方自治転換の時期に、大同協調して課題を克服しよう」と激励した。

 これを受けて樋口氏は、「変革の時代に私の施策が町民の信任を得られるのか、真剣に悩んだ」と3選出馬への思いに触れながら、「初心に返り、町民の暮らしと活性化のために努力する」と決意を披露。また「町職員の英知と発想を生かし、共同作戦で行政の執行にあたりたい」との気持ちも示した。

(1999/ 4/21)

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