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市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)

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「風の陣」10万5000人の人出

 「\'99かしわざき風の陣」(同実行委員会主催)は、23日午後4時のウインドサーフィン大会「IMCOワールドウィーク・イン柏崎」の表彰式で閉幕した。開催期間の人出は、好天にも恵まれて過去最高の10万5,000人を数え、えんま市、ぎおん柏崎まつりと並ぶ市内最大級の催しとなった。

 「風の陣」は、平成5年に行われた「ボードセーリング世界大会」の翌年から今の名称で再スタートし、今年で6回目。市民参加型の催しに人気が集まり、今年のバザール出店数は45店で、設営スペースに困るほどだった。昨年からは潮風マラソンやビーチバレーボール大会のジョイントやロシア大型帆船「ナデジダ号」の招へい事業も加わり、一層厚みを増した。

 22日夜行われた「夕日を食う会」も大勢の人出でにぎわい、市内合唱団によるコーラスや大道芸などを堪能。翌23日午後から行われたウルトラマンショー、新三階節大会、綾子舞公演、ビンゴ大会にも大きな人垣ができていた。

 市外から大勢の人出を誘い、観光面にも大きな役割を果たしたロシア大型帆船「ナデジダ号」(ヴァジリンコ・ウラジミール船長)は、様々な市民交流事業をこなし、24日正午に柏崎港の岸壁を離れた。早くも来年の来航も計画されている。

(1999/ 5/24)

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