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創立100周年の柏崎信用金庫記念式典。これまでの歩みを振り返り、さ らなる発展を誓った=23日、柏崎エネルギーホール (2024/04/25)


柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


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柏崎ナイター野球 キャロル JAPAN優勝

 第23回柏崎ナイター野球大会(柏崎日報社主催、柏崎野球連盟、市教育委員会、柏崎体育団、ダイワマルエス後援)は13日夜、荒浜運動場で決勝戦が行われ、キャロル JAPANがアタックスリターンズに4−2で逆転勝ちして4年ぶり2度目の優勝を飾った。アタックスリターンズの準優勝も2度目で10年ぶり。最優秀選手賞には、逆転の足がかりとなる安打を放ち、相手打線を2点に抑えたキャロル JAPANの品田英信投手、敢闘選手賞には、力投したアタックスリターンズの真貝邦雄投手を選んだ。3位はBOSEと米山バットマンズ。

 今大会は昨年を6チーム上回る82チームが参加し、8月2日から連夜のトーナメント戦を展開。天候にも恵まれ、順調に閉幕にこぎ着けた。

 ▽決勝
  アタクッスリターンズ
     0200000 2
     000031× 4
  キャロル JAPAN
  【ア】真貝−矢代【キ】品田−中村剛
  ▽二塁打 矢代(ア)

 アタックスリターンズは2回、2塁打で出た矢代を片山の安打でかえして1点。さらに相手品田投手の暴投で加点し、2−0と先行した。これに対しキャロル JAPANは5回、2死二、三塁で高橋が内野に上げた飛球が野手の間に落ちる幸運な安打となり同点。送球が乱れる間に高橋もかえって逆転した。アタックスリターンズの真貝投手は打ち取っていただけに悔やまれる。キャロル JAPANは6回に小暮隆の適時打でだめ押しの1点を加えた。

(1999/ 9/14)

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