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柏高教員チームが24時間リレーマラソンへ

 東頚松代町で10月2、3日に行われる第9回24時間耐久リレーマラソン(松代町など主催)に柏高体育科の教員10人が初出場する。定時制の閉課程、普通科の長岡学区との合併を前に、体育教師として柏高をアピールしたいとメンバーは張り切っている。

 大会は2日正午にスタートし、3日正午にゴール。2.1kmの周回コースで24時間、10人以内の選手が交代でたすきをつなぎ、何周できるかを競う。第1回から柏崎のTEPCO激走会が5連覇し、昨年は東芝柏崎が優勝した。過去、最多記録は第6回の186周(東京電力福島)。今年は柏崎の9チーム、高柳町の1チームなど県内49チームが出場する。

 このうち、柏高体育科チームは定時制、小国分校の教諭、今春長岡高に転任した教諭を含む10人。28歳から58歳の男性で、平均年齢40歳。リレーマラソンの話は以前からあったが、来春定時制が閉課程になること、平成13年度に普通科の柏崎・長岡学区が合併されることから出場を決めた。体育教師として中学生などにアピールしたいという思いもある。

 メンバーは大会に向け、コースの試走、自主トレーニングなどを重ねている。監督の丸山実教諭(51は「アップダウンがあって、厳しいコース。年代相応に取り組み、目標は完走。最終的には生徒に還元したい」と話している。

 【柏高体育科チーム】
  相沢和夫、丸山実、大桃正隆、吉田由治、猪俣宏、
  松坂章(長岡高)、鷲尾健、鈴木春樹、山崎昇、小嶋栄二

(1999/ 9/28)

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