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柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)

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市展の受け付けが23・24日に

 美術の秋を彩って、今年で43回目の柏崎市美術展覧会(通称・市展、市と市教育委員会主催)が30日から5日間、ソフィアセンターで開かれる。これに先立って23・24日には、作品の受け付けを行うことから、たくさんの出品を呼び掛けている。

 募集は日本画、洋画、彫刻、工芸、書道、写真の6部門。応募資格は柏崎市・刈羽郡内在住者または出身者、他市町村からの通学・通勤者。ただし、中学生以下は除く。出品は各部門とも1人2点以内。他の公募展出品作品は除く。出品手数料は各部門ごとに1000円。

 作品の搬入は23・24日のいずれも午前10時から午後5時まで、同センター2階で受け付ける。審査の結果、各部門で優れた作品には市展賞、奨励賞などの各賞。河合基金運営委員会から河合賞(対象・運営委員、委嘱作品)、同奨励賞(同・入選者)が贈られる。

 審査員、各部門の募集要項は次の通り。今年から作品規定が改正されたので、大きさの点などで注意してほしいという。詳しい問い合わせは主管の市文化振興課へ。

【審査員】
 ▽日本画=吉沢隆史(県立近代美術館元学芸課長)
 ▽洋画=池山阿有(日展会友)
 ▽彫刻=幸田顕(日本美術家連盟会員)
 ▽工芸=西片正(日展会友)
 ▽書道=菅井柳翠(県美術家連盟理事、県書道協会理事)
 ▽写真=鈴木孝枝(日本写真家協会委員)

【日本画】
 10号以上50号以内で額縁付き

【洋画】
 10号以上50号以内で額縁付き。ただし、版画は6号以上50号以内で額縁付き

【彫刻】
 250センチ×150センチ×100センチ以内で150キロ以内(塑造・木彫・石彫・その他)

【工芸】
 立体は50キロ以内、その他平面作品は180センチ×180センチ以内(漆芸・金工・木工・竹工・陶芸・染織・人形・その他)

【書道】
 縦作品は240センチ×76センチ以内、横作品は76センチ×182センチ以内で額装か枠張り。釈文が必要

【写真】
 単写真は4つ切り以上W全紙以内、組写真はすべて6つ切り以上の形態自由で、いずれも60センチ×90センチ以内の額装かパネル表装。

 なお、ガラス付き額装は受け付けない(アクリルは可)。写真はプラスチック額も除く。作品はそのまま展示できるように、つりひもとヒートンを完備して、出品票を作品裏の右下にのり付けした上、出品目録と返信はがきを添えて搬入してほしいとしている。

(1999/10/15)

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