PHOTOニュース

ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

>>過去記事一覧
きき酒県大会で、市内の高橋靖さん優勝

 全国きき酒選手権大会県代表決定大会(県酒造組合主催)がこのほど、新潟市万代のミナミプラザで開かれ、市内横山、教員・高橋靖さん(34)が優勝した。これにより、来年秋に行われる全国大会への出場権を獲得した。

 県大会は今年で20回目。同組合の県内11支部の地区予選を経た22人が出場した。予選と同じく吟醸、純米、本醸造、甘口、辛口、原酒の6種類をきき分けるマッチングテストを実施した。高橋さんは今年10月、教職員対抗で行われた同組合柏崎支部の予選で1位になり、県大会に臨んだ。

 地区予選とは違い、緊張感と静寂に包まれる中で、1人ひとりが順番にきき酒に挑み、集計の結果、高橋さんが見事優勝を射止めた。「まったく予期しないことでびっくりした」と高橋さん。勤務先の五中では保護者を通して、生徒たちの話題にも上った。全国大会は来年10月。「晩しゃくは少々。冬はやはり日本酒かな。代表になったからには日々精進して頑張りたい」とにっこり笑った。

(1999/11/10)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。