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日吉小に41年間菊を贈り続ける

 市立日吉小(品田博道校長・児童187人)に昭和33年から41年間、毎年欠かさずに菊の鉢を贈り続けている市内土合の農業・本間英一さん(67)に感謝する全校朝会が10日、同校で行われた。

 本間さんは平成3年春まで柏崎郵便局に勤務し、郵便課長代理として集配の責任者を長年務め、平成9年には勲六等瑞宝章を受章している。

 本間さんが菊づくりに興味をもったのは、少年時代の日吉小3年の時。保護者が持ち込んだ菊の花に感動し、当時の担任の先生に「大きくなったら作ってみたら」と声を掛けられたのがきっかけで、17歳から始めた。

 鉢を初めて学校に贈った昭和33年は柏崎局に入局し、自身も結婚した節目の年。最初の10年間は夜に人目を避けてリヤカーで玄関に菊十鉢を持ち込み、花の盛りが過ぎるとまた持ち帰る−−という年が続いた。そんな本間さんを陰で支え、励ましてくれたのが、当時の学校用務員さんだという。

 本間さんは朝会で菊にまつわる思い出を児童に披露し、「何事も努力し、続けることが大切」と励ました。児童の代表は「菊を見て、本間さんの温かな心を忘れないようにしたい」と感謝の気持ちを述べ、全員で校歌をうたい、二十日に開かれる児童会行事・さくら祭りの招待状を本間さんに贈った。

(1999/11/12)

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