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業況値が前月より改善

 柏崎商工会議所が会員企業120社を対象に毎月実施している柏崎地域早期景気観測調査の10月の結果がまとまった。それによると、全産業の前年同月比による業況DI値(好転の回答割合から悪化の回答割合を引いた値)は、前月水準より11.7ポイント上がって-40.1となり、全国水準(-42.7)とほぼ並んだ。

 これは小売業が14.3ポイント好転したことが大きな原因。しかし、建設業がマイナス46.2と前月より12.9ポイント悪化し、3カ月連続で下落傾向にあるのが懸念材料となっている。

 全産業の向こう3カ月の先行き見通しは-45,8で前月水準と変わらない。この数値は全国値の-29.3と比べて依然として大きく下回っている。なお、業種別では、他が悪化を見込む中で、これまで最も厳しい見方をしていたサービス業が前月比31.0ポイント増の-35.7と、厳しい状況に変わりはないものの大きな好転を見込んでいる。

業種別DI値は次の通り(かっこ内は全国値)。

  現在 3カ月の見通し
建設業 -34.6(-43.6) -46.2(-33.3)
製造業 -46.2(-38.2) -42.3(-25.4)
卸売業 -52.9(-39.3) -64.7(-24.4)
小売業 -35.7(-50.7) -50.0(-34.1)
サービス業 -35.7(-38.7) -35.7(-26.9)

(1999/11/27)

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