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広域農道で西山トンネル着工へ

 県が事業主体となって進めている広域営農団地農道(広域農道)整備事業で、西山町鎌田と浜忠間を直結する「仮称・西山トンネル」の安全祈願祭・起工式が9日午前11時から浜忠側のトンネル入り口で行われる。広域農道整備事業でトンネルが計画されているのはここ1カ所。平成14年12月の完成を目指す。

 トンネルが掘削されるのは、同町の海岸部と、国道116号や越後線の通る内陸部とを隔てる標高120メートル前後の西山丘陵と呼ばれる所。鎌田―浜忠間は県道向山西山停車場線が走り、この丘陵は通称・堂坂と呼ばれる峠道で結ばれているが、急勾配・急カーブの連続。特に浜忠側は冬期間、海からの季節風が直接吹きつけ、すぐに路 面が凍結してスリップ事故が絶えない危険個所だ。この県道は西山インターと大崎、石地海水浴場とを結ぶ道でもある。

 トンネルはこの堂坂のやや海岸側に計画されており、延長685メートル、全幅9.75メートル(車道幅員7メートル、片側に2メートルの歩道)。工事は浜忠側から掘り進める。トンネルの総事業費は約21億円の予定。なおトンネル前後の取り付け道路を含めた新設道路延長は960メートルだ。

 広域農道は郡市の営農団地や集出荷施設を結んで効率の良い流通を目指すとともに、基幹農道としての作業効率化、農村の生活道路としての利便向上も図る。柏崎地区は第1期(市内折居―軽井川間、16.9km)が平成3年度から、第2期(市内平井―西山町石地間、13.9km)が8年度から工事が進められている。両方を合わせて、現在までに完成した道路延長は約13km、進捗率で約40%。 第2期工事区間は柏崎工区、刈羽工区、西山工区の3つに分割されており、このうち柏崎や刈羽では軟弱地盤対策による道路整備が進んでいるが、西山工区(延長6.5km)は浜忠地内でごく一部の道路整備がスタートしたばかりで、本格的な工事はこのトンネル掘削からということになる。

(2000/ 3/ 2)

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