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監禁事件の佐藤容疑者起訴へ

 三条市の女性(19)が9年2カ月にわたり柏崎市内に監禁されていた事件で、新潟地検は3日夕方にも、柏崎市四谷一、無職・佐藤宣行容疑者(37)を逮捕監禁などの罪で起訴する予定だ。犯罪史上でも例がないとされる長期の監禁事件の真相は今後、公判廷の場で明らかにされる。

 佐藤容疑者は女性発見・保護の際に精神的に混乱し入院していたが、県警では同容疑者が車を運転していたことや、普通に日常生活を送っていたことから「責任能力を問える」と判断し、同容疑者が市内病院を退院した2月11日に逮捕。その後の取り調べでも「かわいかったから連れてきた」などと事実関係について具体的な供述を続けているとし、地検は刑事責任を問えると見て起訴に踏み切る。

 また今回の事件で県警は、長期間の監禁で女性が自力で歩行が困難なほど足の筋力を低下させたことと、脅迫や自由の束縛で心に深い傷を負い、その後も恐怖心が現われる「再体験」に苦しんで、それがストレスになる後遺症に悩まされる「心的外傷後ストレス障害」(PTSD)が傷害に当たると見ているが、この心の傷を傷害罪に当 たるとして起訴した事例は過去にないとされ、起訴状の中でどのように扱われるのかも注目される。

(2000/ 3/ 3)

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