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刈羽村長選に西巻俊一氏出馬表明

 今年11月に予定される刈羽村の村長選で、同村上高町、元同村収入役で村会議員の西巻俊一氏(67)が25日、出馬の意思を表明した。村長選をめぐっては、現職の加藤実村長(68)=同村新屋敷=がすでに3選出馬を表明していることから、8年ぶりの選挙戦に突入することが確実となった。

 西巻氏は柏崎日報社の取材に対し、「支援者の勧めもあり、村の今後を思い、出馬を決めた」とし、「加藤村政は、活力ある村づくりに向けた具体的な手法が見えてこない。透明性にも欠けることから、村民の間にもどかしい思いがある。私は村民の声を聞いて決断、実行し、責任も取りたい」と述べた。政策面では、原発立地村としての特殊性を生かし、原発財源を村民ニーズのために有効活用したいとした。また、付加価値の高い地域農業の振興に取り組みたいとした。

 西巻氏は昭和27年、柏農卒。刈羽村農業共済組合を経て、29年から60年まで同村企画課長など歴任。60年から平成5年まで収入役。昨年四月の村議選に出馬し、197票の得票で初当選した。同村刈羽、日本エヌ・ユー・エス新潟営業所顧問。

 前回平成8年の村長選では、他の立候補者の名乗りがなく、加藤村長は無投票で再選を決めた。

(2000/ 3/25)

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