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ねんりんピックに1200人がパワー発揮

 市、市老人クラブ連合会(飛鳥井勲会長)主催の柏崎ねんりんピック大会が1日、市総合体育館で開かれた。市内各地区から約1,200人が集まり、「ともに健やかに生きる社会を目指して」のスローガンのもとで、シニア大運動会とワンバウンドバレーボール、インドアペタンクの3つの競技にパワーを発揮した。

 大会は今年で11回を数え、前身になった高齢者スポーツ大会から通算すると26回目。生涯を健康で生きがいを持ち続けたいとの願いを込め、生きがいと健康づくり推進事業に位置付けた。市制60周年記念事業の一環で、市社会福祉協議会の共催。

 午前9時半から選手たちが入場行進を開始し、今年のオリンピックにあやかって、押見武義さん(北鯖石地区)が聖火ランナーになって登場した。開会式では飛鳥井会長が「無理をせず、けがや事故のないように、くれぐれも気をつけ、ゲームを楽しんでほしい」と呼び掛け。選手代表の高橋健一さん(田尻地区)が「長い経験を生かしながら、精神的・肉体的にも全力を挙げて堂々と戦うことを誓う」と力強く宣誓した。

 引き続き、地区ごとに赤、青、黄、緑の各組に分かれ、大運動会では半田小の3年児童、半田保育園児らと一緒に、「小学生と楽しく玉入れ」「孫と一緒にボールリレー」、男女がペアになる「ラブラブゲーム」など6種目。ワンバウンドバレーはA・B各クラスに合計19チーム、ペタンクは7チームが熱戦を繰り広げた。

 成績は、大運動会が青組(比角、中通、西中通、北鯖石地区)、ワンバウンドバレーAクラスは比角A、Bクラスは比角B、ペタンクは上条やまゆりBがそれぞれ優勝した。昼休みにはシニアダンス、太極拳の披露、最後はシニアビクスを楽しみ、この日のプログラムを締めくくった。

(2000/ 6/ 5)

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