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シンクロで県ダブルV 柏崎クラブ

 第14回北信越シンクロナイズドスイミング競技県予選兼日本シンクロチャレンジカップ県予選会(県水泳連盟など主催)がこのほど、長岡市の悠久山室内プールで開かれ、柏崎シンクロクラブ・ジュニアの部(岡田和子コーチ、クラブ員数11人)が年齢別のソロとデュエットの各部でダブル優勝した。これにより、本大会への出場権を射止めた。

 大会は年齢別の各クラスで行われ、演技と3種目の規定フィギュアの総合得点で順位が決まる。猪浦聡子さん(帝京長岡2年)さんは18―18歳のソロの部に出場して優勝。一方、12歳以下のデュエットの部で青木真衣さん(大洲小6年)、塩浦幸さん(枇杷島小6年)が優勝を決めた。このほかにも、同クラブから各年齢別のソロ、デュエットで2―4位に入った。

 小学4年の2学期からシンクロに取り組み、これまでにも県予選で優勝経験のある猪浦さんは「最初は緊張したけれど、しだいに緊張感がとけた」と話す。青木さんは小学1年の3学期から、塩浦さんは2年の2学期からシンクロを始め、初めての快挙。2人はともに「昨年よりも得点が上がった。一生懸命に練習した甲斐があって、うれしかった」と声をそろえる。

 猪浦さんはこの後、同クラブとしては初めて8月11日―13日、宮城県で行われるチャレンジカップに、県内からただ1人出場する。また、7月29九・30日に長野県で開かれる北信越大会には、猪浦さんら6人の選手が出場することになった。岡田コーチは県予選を振り返り、「みんなが堂々とした演技をしていた。これからの大会でも練習の成果を存分に発揮してほしい」と講評した。各大会出場選手は次の通り。

引率はいずれも岡田コーチ。

【日本シンクロチャレンジカップ出場】 ▽猪浦聡子(帝京長岡2年) 【北信越大会出場】 ▽選手=猪浦聡子(帝京長岡2年)、佐藤望(柏商2年)、高取絵里(三中3年)、横田亜弥(鏡が沖中2年)、青木真衣(大洲小6年)、塩浦幸(枇杷島小6年)

(2000/ 6/28)

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