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早大・MITが高柳でかやぶき集落の“夢”

 高柳町荻ノ島集落で25日から続けられてきた早稲田大学・米マサチューセッツ工科大学(MIT)の「集落・建築・風景デザイン」共同研究が3日に終了し、集落内のかやぶきの宿の中庭を会場に地域の人たちへの研究発表・提言が行われた。

 共同研究は昨年に続いての開催で、来町したのは早大理工学部の後藤春彦教授、MIT建築都市計画学科の神田駿教授と、両校の学生20人。同町では日本の伝統的な農村風景を生かした「じょんのびな地域」づくりを進めており、この取り組みを知った後藤教授から会場としての協力依頼があったもの。町でも「若い感覚、国際的な視野で村を見てもらい、提言を受けることは、今後の地域づくりに有益」と受け入れ、協力している。

 学生は4つのグループに分かれ、2つのかやぶきの家をテーマに、集落の人たちからの聞き取りや現地調査を重ね、3日は「荻ノ島の森」「農と共に」「じょんのび流・集住のかたち」「じょんのび知恵の蔵」というタイトルで、図や模型なども駆使して提言を発表した。

 集落の人と外来客との接点に注目したグループが多く、「野菜やコメ作り、魚釣りを教育プログラムとし、技術を教え、生活体験してもらうことで、荻ノ島の文化に理解を深めてもらおう」「森と水を育て、生活者と外来者の動線を明確にして『島』という形を伝えられたら」「いろり端のお茶飲みの雰囲気から、さらに高齢者の集合住宅施設へ。よそから来た人も仲間に加えて」などのアイデアが続いた。発表後、集落の人たちとのお別れ交流会も開かれた。

(2000/ 7/ 4)

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