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本年度の市功労者表彰を受けた人たちと関係者=1日、産文会館会議室 (2018/07/02)

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刈羽村ラピカ問題の地区別報告集会始まる

 刈羽村生涯学習センター「ラピカ」で設計仕様と違う安価な部材が使われていた問題で、行政訴訟の準備を進めている住民グループの地区別報告集会が13日夜、勝山地区集会場を皮切りに始まった。初日は住民ら約40人が参加し、業者への怒りと、不正を許した行政、議会への不信の声が相次いだ。

 集会はこのあと、16日の油田から19日の赤田地区集会場まで4会場で、22日には老人憩いの家ことぶき荘で行政訴訟提訴の住民集会がそれぞれ午後7時半から開かれる。集会で住民グループは、設計書と、納入業者が村に提出した出荷証明書、独自で調べた実際の納入現物との一覧表を一部公開した。

 それによると、茶道館の設計書の見積もり価格は地元より高い東京単価が使われ、出荷証明書ではこれより安い部材、現物はさらに安い品が使われていた。中には設計書より単価が10分の1以下の品もあった。ラピカは電源立地促進対策交付金事業で、事業費約64億円のうち九割近くが交付金。住民グループは、2段階で不正が行われ、差額はそれぞれどこかに流れた可能性があると指摘。大きな不正が、村の検査、監査でなぜ見抜けなかったのかと疑問を投げ掛けている。

 また、本館でも和室の畳の枚数が違うなどの差違があるとし、池田力村議らは「サッシの外枠は4ミリ厚で2枚のペアガラスが入るようにできているのに、実際は6ミリ厚とされる単体ガラスが片方に寄せてはめられている」と述べた。会場からは「鉄筋が設計書通りの間隔で、指定の数、太さかどうか疑問」「施設の安全性、耐震性を調べてほしい」などの懸念が示された。また「村、議会は情報公開、真相究明に消極的」「村長、村議らは村民の前で説明すべきだ」との批判も出た。

(2000/ 7/14)

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