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市制60周年 決意込め記念式典

 柏崎市制施行60周年を祝う記念式典が27日、平山知事、中国・四川省峨眉山市の何金文市長ら市内外の各界からたくさんの来賓、招待者を迎え、市民会館大ホールで開かれた。柏崎市は昭和15年7月、全国で162番目の市として誕生し、数々の変遷、激動を経て、地方中核都市として発展を遂げてきた。式典では先人の英知と努力に感謝し、次の世紀に向けて一層の躍進を誓い合った。

 式典は「人が真ん中柏崎市 21世紀への躍進」をテーマに、午前10時から日本海太鼓の勇壮な演奏で開会を告げた。式辞に立った西川市長は本市のこれまでの歩みを振り返り、「それぞれの時代における指導者と市民の英知と努力が、あらゆる困難を切り開き、私たちはこの喜びの場に立つことができた」と感謝した。

 さらに、市長は地方分権や緊迫度を増す財政など21世紀初頭に対峙(じ)せざるを得ないさまざまな問題を掲げながら、「戦中・戦後を通して、今日では想像もし得ない国難を克服して来られた先人のたくましい足跡を思い返す時、私たちに新しい勇気を与えてくれる。市制80周年、100周年への期待をふくらませつつ、たゆまぬ努力を心新たに始めたい」と述べた。

 戸田市議会議長は議会の歴史を踏まえ、「当市の豊かな自然と、伝統ある産業、農業、文化を守り育てながら、個性ある地域づくりと自立を目指し、市政の課題をきちんと見据えて、現在、そして将来の柏崎、市民のために、より一層積極的な議論を行 う議会、行動する議会でありたい」とあいさつした。

 一方、来賓として平山知事、県市長会長の長谷川新潟市長が祝辞に立ち、この中で平山知事は「60周年を契機に、市民の英知と努力を結集し、さらに魅力ある地域づくりを期待したい。昨夜の尺玉600連発に力強い市民の意気込みを感じ、市の発展がますます確実になると予見した。花火のように21世紀に柏崎市が一層花開くことを祈りたい」と期待を寄せた。

 式典の前半では21世紀に贈るメッセージとして比角小6年・矢作充隆君が「僕が望む柏崎市の未来」のテーマで「ケンカやいじめのないみんな仲良く平和な町に」、後半では北条中3年・村山紗織さんが「21世紀の私と柏崎」として「夢と希望であふれた新世紀をこの柏崎とともに迎えたい。今の自然を21世紀に引き継ぎ、私は自分自身を大きく変える」と強く訴えた。

 席上、60周年を記念して飯塚前市長ら2個人・2団体に表彰状、感謝状を贈り、功労をたたえた。式典の最後では、本市とは長く友好関係にある峨眉山市の芸術団が伝統の踊りを、新潟アジア文化祭の一環として8カ国の若者たちで構成したアジアユース合唱団が混声四部合唱を披露。国際色豊かなステージに、会場から大きな拍手が送られた。

(2000/ 7/27)

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