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西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)


高柳小の閉校式で校歌に声をそろえる児童や地域住民ら=22日、同校 (2024/03/23)

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県知事選が告示 11年ぶり三つどもえ戦

 21世紀最初の県政の担い手を選ぶ知事選挙が5日告示された。立候補したのは届け出順に、柏崎市出身、無所属で自民・民主・公明・社民・自由・保守の6党推薦の現職・平山征夫氏(56)、無所属新人で前新津市長・小林一三氏(64、同じく無所属新人で共産党推薦の新潟勤労者医療協会理事長・富樫昭次氏(69)の3人。受け付けは同日午後5時までだが、11年ぶりの3つどもえ戦は確実で、22日の投開票日に向けて17日間の選挙戦が火ぶたを切った。

 今回の知事選は、3選を目指す平山氏に対し、保守勢力を一部取り崩す形で小林氏が出馬。また、平山氏の過去2回の選挙に挑んできた「民主県政を実現する新潟県みんなの会」が富樫氏を擁立した。そろって激しい前哨戦を展開した中で告示日を迎えた。県の財政問題、組織・機構改革、原発などが争点となる見込みだ。

 柏崎では、平山陣営は後援会(会長・丸山敏彦市議)が連合柏崎地協なども結集し、候補の地元としての運動を担う。富樫陣営は「民主県政を実現する柏崎市みんなの会」(小竹幸蔵代表)が母体。小林陣営は県全体では出身の加茂農林高や県職員OBなどが動いており、柏崎は当面、長岡が拠点となる。

(2000/10/ 5)

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