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創立100周年の柏崎信用金庫記念式典。これまでの歩みを振り返り、さ らなる発展を誓った=23日、柏崎エネルギーホール (2024/04/25)


柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


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市の除雪態勢、準備OK

 日ごとに寒さが厳しくなっていく中、市は4日、市所有の除雪機械30台を委託業者に引き渡し、今冬の除雪態勢を整えた。

 市の今冬の車道除雪延長は市道、農免道路合わせて482.2km、昨年より10.1km長くなった。その主なものは新赤坂町第2団地など新たに住宅が増えた所や、国道8号と同バイパスとを将来は結ぶことになる鏡が沖中付近の改良市道など。

 また消雪パイプは国県市道合わせて176基、69.2km。北条駅近くの国道291号で約1.3km延長された。無散水消雪施設(東北電力わきの坂)0.3km、流雪溝六路線、3.8km昨年と変わらない。凍結防止剤散布も昨年と同じく、市道1-1(八坂町―東港町)、2-3(中央跨線橋)など8路線、24.2km。主要道路のカーブや坂道、橋などだ。歩道除雪は34km。新規に鏡が沖中に近い市道7-4号線(0.9km)などで実施する。

 除雪機械数は市や業者所有合わせて車道用が110台。歩道用は国県市合わせて22台が雪みち確保にあたる。実施業者数は56社。ほかに市直営もある。市では今冬も東港町の「SEA YOUTH 雷音」わきの海岸に雪捨て場を設置する。

(2000/12/ 5)

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