PHOTOニュース

ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

>>過去記事一覧
ラピカ問題で衆院調査局が現地入り

 当初設計と現状との違いが指摘されている刈羽村生涯学習センター「ラピカ」の建設工事問題で、衆議院調査局の予備的調査で担当者ら4人が20日、初めて現地調査で同村に訪れた。21日は新潟市で元請け共同企業体(JV)から聞き取り調査を行う。

 ラピカ建設には国の電源三法交付金が支出されていることから、衆院商工委員会が衆院議長の要請書を受けて今月1日、事実関係、交付金の使途解明などを求めて予備的調査を同調査局長に命じた。調査員らは19日に県で聞き取りを行い、関係資料を受け取った。20日午前は村役場を訪れ、ラピカを担当した総務課から聞き取りを行い、午後は源土運動広場、ラピカを視察した。

 調査チームは商工委員会以外の調査メンバーも含め10人ほどで編成している。同局商工調査室の大竹顕一次席調査員は「国会議員に的確な資料を渡すのが我々の仕事。現地で聞き取り、調査を行い、2月ごろに報告書の冊子をまとめる」と話した。同局では12日付で近藤宏栄・村議会議長に総務文教委員会(百条委員会)の会議録提出の協力を求めており、同議長は25日までに提出することを決めている。

(2000/12/20)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。