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県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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春雪踏み、公立高校入試

 県内公立高校の平成13年度一般選抜入試が12日、各校で一斉に行われた。柏崎刈羽の6校(分校含む)では推薦合格内定者240人を除く840人の募集枠に志願者886人が挑んだ。

 柏崎地区の平均志願倍率は1.05倍。柏崎地方はこの日、午前7時の気温がマイナス2度の冷え込みに見舞われた。市内学校町の柏高では前夜からの新雪が木々に降り積もる中、午前7時半ごろから受験生らが姿を見せた。引率の中学教師から受検票の確認、最後の注意と励ましを受け、受け付け手続きを済ませるころには青空が広がった。

 同校では長岡・柏崎学区の普通科統合に合わせて県内初のコース制が導入され、普通コースの志願倍率は1.19倍、探究コースは1.01倍。試験には6教室を使った。問題用紙は昨年から両面刷りになったため、受験生らはいったん廊下に出て配布完了を待ち、再度入室した。試験開始を待つ教室に張り詰めた空気がみなぎった。午前は国語、数学、英語、午後は社会、理科の試験が行われた。

 推薦選抜を含む合格発表は14日で、柏崎地区では午後1時から順次、生徒玄関、体育館などに張り出される。予定時間は次の通り。

▽柏商=午後1時過ぎ
▽常盤、柏農=午後1時半
▽柏高、同小国分校、柏工=午後2時

(2001/ 3/12)

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