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市議会一般質問で、市長が常盤の移転構想示す

 12日午後行われた市議会6月定例会本会議の一般質問で、西川市長は総合学科への改組と柏農校舎への集約で空く柏商の活用をめぐり、現在の常盤高校の移転について言及した。真貝維義氏(公明党)が、柏崎市に設置が予定される中高一貫の県立中等教育学校に関連して行った再質問に答えたもので、市長は、クリアすべき難問があるものの、常盤の跡には現在の二中の移転を視野に入れ、「すべての理解を得ながらこのセッティングを何とか実現させたい」と述べた。

 県教委は2002年度公立高校募集計画案の中で、柏崎市に中高一貫校設置の方針を打ち出している。ただ、県は財政問題などから既存施設を利用して一貫校を立ち上げることを基本姿勢としており、柏商の校舎活用を求めて来ると予想されている。しかし、市は学園ゾーン内に新校舎の建設をかねてから要望している。

 真貝氏は「中等教育学校を学園ゾーン内に設置するには、県は財政的な問題もあり、なかなか厳しいと思うが」とただした。市長は「常盤が柏商に移ることができれば、常盤の土地、校舎を市が買い取りたい。建設を予定していた二中を常盤の位置に移せば、理想的なロケーションになる」とし、「学園ゾーン内に新しい学校を建てたいということもあるが、新田畑に予定される二中の移転地が学区の全体的な配置からみると、望ましい位置ではないと思っていた」と理由を挙げた。

 ただ、実現までには二中の移転先を変えることに対して、地元の了解を得られるかどうかや、それ以上に県が常盤を柏商に移すということを了解してくれるか、常盤を売却した原資を使って、学園ゾーンに新しい学校を建ててくれるかなど、大きな問題があるとした。

 市長は「3すくみの相当な難業ではあるが、すべての面をトータルで考えると、試みるに値する」との考えを示し、「真剣に県とのやり取りを始めつつあるところだ」と述べた。

(2001/ 6/13)

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