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鏡が沖中でCAPワークショップ

 市立鏡が沖中(松田紀孝校長、生徒数390人)のPTA(白川信彦会長)・保健委員会(中村久委員長)が28日、同校でCAP(キャップ)の大人版ワークショップを行った。市内の小・中学校でこうしたワークショップは初めて。県内でも中学校ではあまり例がない。

 CAPは子供への暴力防止を意味する英語の頭文字から付けられた。子供自身が暴力から身を守る方法を寸劇などで伝える教育プログラムとして1978年に米国で生まれ、85年に日本に紹介された。以来、全国に広がり、県内では97年からCAPにいがた(事務局・新潟市)が活動を進めている。

 ワークショップは市子ども課の協力を得て、虐待防止の啓発活動の一環として開かれた。同校の保護者、教職員らが集まる中で、CAPのメンバーは「学校、地域、家庭で起きる暴力とは」「自分で自分に向けた暴力とは」などと問い掛けたり、塾帰りに友だちから金を脅し取られるという想定で寸劇を演じた。

 メンバーは「人が人らしく生きるのに、安心・自信・自由の3つが大切な権利だ」といい、これらが侵されそうな時は「嫌という」「逃げる」「誰かに相談する」という3段階の対処方法を挙げた。「大人は話を温かく受け止め、真剣に聴いてあげること」と助言した。

 参加者が中学生、親の立場で交互に演じる場面もあり、白川会長は「真剣に話を聴くことの大切さ、親が結論を出さずに子供に考えさせることの重要性が改めて分かった」と話した。

 同課ではこの後、11月には柏崎保育園で未就学児の保護者を対象に計画しているほか、さらにこのようなワークショップを広げていきたいとしている。

(2001/ 6/29)

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