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富士ゼロックスが現地法人の子会社

 NECは23日、同社と子会社の市内安田、新潟日本電気(NEC新潟)=冨田穂積社長=のレーザープリンター事業を富士ゼロックスに譲る営業譲渡契約を結んだ。富士ゼロックスは、NEC新潟の現在地を本社とする子会社「新潟富士ゼロックス製造」を設立し、10月1日からプリンターの製造・開発業務を開始する。

 両社は今年4月、事業譲渡で基本合意していた。新会社は資本金2億円で、富士ゼロックスが全株式を9月末に取得。NEC新潟の社員900人弱のうち、プリンター部門などの約500人が移籍する。また、同社の敷地・建屋、NECブランドのプリンター開発・製造、施設設備を受け継ぐ。社長は渡里俊彦・NECソリューションズ・ドキュメントiソリューション事業部長。

 今回の契約では、富士ゼロックスの子会社を母体にプリンター販売を行う新会社をNECと共同で10月1日付で立ち上げることも盛り込まれた。新しい合弁会社は資本金8億1千万円で、NECが19%を出資する。

 NEC新潟では約300人のパソコン部門が、7月にNECが設立した「NECカスタムテクニカ」(本社・東京)にNEC米沢、NEC群馬とともに統合される。パソコン事業は今月いっぱい操業し、米沢への移管準備を9月末まで行う。移籍人員は調整中だ。

 NEC新潟ではこのほか、約50人が中頸三和村、半導体製造・開発販売の新潟精密三和工場に、約80人が9月から柏崎情報開発センター内に設立されるNECソフト柏崎センターに移籍することが決まっている。

(2001/ 8/24)

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