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佐藤さんの「半世紀展」始まる

 難病の筋ジストロフィー症と闘う画家・佐藤伸夫さん(51)=市内鯨波3=の個展「半世紀展」(佐藤伸夫&ボランティア集団応援隊主催)が12日から、市民プラザで始まった。会場ぎっしりに飾られた200点を超える作品はさすがに圧巻。訪れた人たちはじっくり足を止めた。

 佐藤さんは2歳で進行性筋委縮症を発症した。車いす生活をしながら、キャンバスに向かった。同展は「描くことは生きること」をテーマに、小学生時代のスケッチから最近作までがそろった。油彩、水彩で写実的に描いた鯨波や笠島の風景、静物のほか、オレンジや黄、ブルーなどが力強さを放つ抽象画が並び、幅の広さを感じさせる。

 応援隊代表で、医師の田村孝さんは「佐藤さんは若い病友が次々と亡くなり、自分も死におびえながらこれを乗り切るため、鎮魂のために描き続けた。この気持ちを共感してもらえたら」と語った。後援団体の1つ、柏崎青年会議所の小林英介理事長は「作品を見て、力強さとやさしさ、勇気が与えられた。もっと頑張らなければ、と思った」と展示に見入った。

 会期は14日まで、午前10時から午後8時(最終日は午後6時)。入場無料。

(2001/10/12)

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