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保育園、当面「公立」1カ所を民営化

 市議会厚生常任委員協議会が16日開かれ、当局が再配置、民営化を含む今後の保育園の整備計画を示した。新・市行政改革大綱をもとに検討を進めていたもので、当面2003年度までに1カ所の公立保育園の民営化を行いたいとしている。当局の説明に対して、議会側は民営化による保育内容への影響などをただした。

 当局は、「行革大綱に基づき、行政と民間の役割分担を見直す中で、『民間ができることは民間に任せる』という考え方のもとで民営化を進める」との基本姿勢を示し、「市内の保育園は、私立、季節保育園を合わせて33園と他市に比べて多い。この配置を見直し、効率的・効果的な行財政運営を進めるために再編する」という整備計画を説明した。

 再配置については、保護者が保育サービスの内容や職場と自宅の利用しやすさなどから保育園を選ぶ時代となったこと、定員割れの保育園も多いことから、保育園の配置を見直すとして、高浜保育園を荒浜保育園に統廃合、谷根、別俣の季節保育園をそれぞれ近くの保育園に統廃合するなどの計画を示した。

 民営化は、統廃合を含めた再編も含めて、公・私立保育園の役割分担、保育園・幼稚園の役割分担、今後の入園児数の推移、公立保育園職員数の推移などを念頭に置き、当面私立保育園を運営している法人を対象とし、その後私立幼稚園の法人も対象として、委託するとした。

 このため、当面は柏崎保育事業協会に剣野保育園と田尻保育園を、恵光会に日吉保育園と東部保育園を打診し、協議を開始したいとした。これにより、2003年度までにこのうちの1カ所を民営化し、年次的に順次委託する方針だ。

 このほか柏崎、半田など比較的定員の確保が容易で安定的な運営が見込まれる市街地の保育園も、条件の整ったところから民営化を行うとしている。

 当局の説明を受け、桜井雅浩氏(整風会)が「方向性はいいが、受け入れる民間の考え方を最初から取り入れた中で構築すべきだ」とし、当局は「市の考え方をもとにして、私立保育園、幼稚園の関係者と相談していきたい」と答弁。矢部忠夫氏(社会クラブ)は「保育内容によっては公にしかできない部分もあるがどのように考えるか」としたのに対し、当局は「民間でできない部分は当然、市の責任で行う」と述べた。

(2001/10/16)

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