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県教職員組合のフォーラムで中学生が生の声

 県教職員組合が10日、中学生をパネリストにした子どもフォーラムを市立三中で開いた。前日から開かれていた教育研究集会の一環。不登校や校則、先生に望むことなど中学生たちの生の声に、参加者は真剣に耳を傾けた。

 研究集会は「平和を守り、真実を貫く民主教育の確立」を基本目標に据え、教職員の資質向上を目指してきた。今年で51回を数え、柏崎では12年ぶり。フォーラムは子どもたちの生の声を聞く機会とし、真の教育改革を現場から図っていきたいとした。

 市立教育センターの小林東カウンセラーの進行で、柏崎刈羽の5人の生徒が意見を述べた。「もっと授業を楽しくしてほしい」「少しでもいい点があったらどんどんほめて」「一時不登校になったが、学校にゆっくり待ってくれる居場所があった」「校則で生徒をしばりつけていないだろうか」などと訴え、「よりよい学校をつくるために先生と生徒が1つになることが大切」と提言する生徒もいた。

 このほか、県内各地から21人の中学生がフロアパネリストとして参加し、「来年から完全週5日制になる。授業の内容をもう少し減らして」などと発言した。フォーラムを終え、参加した教職員は「子どもたちがやってみたいことをやれる場所に学校を変えていきたい」「先生と生徒よりも一人の人間として、心のつながりを大事にしてほしいということを強く感じた」と感想を寄せた。

(2001/11/12)

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