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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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柏崎ロードレースで好記録ラッシュ

 秋晴れの11日、第24回柏崎ロードレース大会(新潟陸上競技協会主催)が市陸上競技場発着の柏崎マラソンコースで行われ、市内外から集まったランナー約700人が健脚を競った。ハーフマラソンなど7種目で13の大会新記録がマークされ、好記録ラッシュとなった。

 大会は市陸上競技場の改修を記念し、昨年と同じく、女子長距離の国内トップランナー・弘山晴美選手(資生堂)と夫の弘山勉選手兼コーチ(同)、市内出身で今年の日本選手権男子1,500メートル2位の小林哲也選手(福田組)を招いて行われた。コースは中学生3.3キロ、一般の5キロ、10キロ、ハーフマラソン。出場者の半数近くがハーフマラソンを走った。柏崎アクアパーク前では米山たんぽぽランナーズが威勢よくマラソン太鼓をたたき、選手を応援した。

 招待選手3人は中学生といっしょに走り、弘山選手は続けてハーフマラソンに出場し1時間14分12秒でゴール。「折り返しの坂は長かった」と2度目のハーフマラソンについて語り、勉コーチとともに「柏崎はトラックやロード、プールに温泉と合宿に最適な場所」と話し、来春の合宿を柏崎で行いたいと語った。

(2001/11/12)

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