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柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)

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岩上ガードで落書き削り取り作業

 市内扇町、国道8号と県道野田西本線が立体交差する通称・岩上ガードで14日、コンクリート擁壁の落書きをグラインダーで削り取る作業が行われた。

 同ガードの歩道側の壁では近年、落書きが目に余るようになり、中には品の悪い絵もあって、近隣の町内や通行する人たちから県などに多くの苦情が寄せられている。そこで、管理する国土交通省長岡国道事務所柏崎維持出張所で落書きを削り取ることにした。

 国道8号、116号には、同ガードのほかに、児童生徒の通学路ともなっている横断地下道、車両用地下道などがたくさんある。「柏崎は多くの人が横断地下道の清掃をしてくれるマナーの良い地域という印象だった。柏崎の出張所で過去に、落書き消しの作業をしたことはないはず」と丸山良一・出張所長も今回の措置に残念そう。今後、夜間パトロールも強化するというが、「もう落書きはしないでほしい」と話している。

(2001/11/16)

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