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鵜川ダムの2003年度着工に強い期待

 市議会12月定例会の一般質問が11日から始まり、初日午前に梅沢明氏(市民クラブ)が県の鵜川治水ダム建設をめぐって本体着工の見通しをただしたのに対し、西川市長は、諸条件・諸状況が整いつつあるとして、2003年度(平成15年度)着工への強い期待を示した。一般質問は初日に6人が立ったのに続き、12日も6人が予定している。

 鵜川ダムの答弁で市長は、新規のダム建設を取り巻く情勢が厳しいことを認めながらも、県内の他のダム事業との関連からもようやく鵜川ダムの順番が来たとの認識を述べた。また、直近の状況として(1)工事用道路が今年度でおおむね完成(2)国道353号の一部と県道・市道の付け替えも今年度で完成(3)一部未買収用地は2002年度で完了させるめどで県と力を合わせている(4)国の鵜川ダム基本設計会議が来年2月に開かれ、基本構造が審査される――と説明した。

 市長はその上で「もはや状況としては本体着工を待つ諸条件・諸状況がほぼ整いつつある。何としても2003年度の着工がより確実になるように、最後の詰めを鋭意行っている」と述べた。

 鵜川治水ダムは、豪雨による水害から柏崎市街地を守る目的で県が市内清水谷地内に建設を計画している。有効貯水量は318万トン。完成目標は2017年度とされている。

(2001/12/11)

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