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米山台で“福”届ける獅子舞

 市内米山台で2日、縁起物の「獅子(しし)舞」が町内に繰り出した。2対の獅子は新年早々の降雪に見舞われながら、家々に“福”を届けた。 

 獅子舞は町内の実行委員会(金子欽也委員長、会員数約30人)が「子供たちに夢を」「米山台のふるさとづくり」を合言葉に始め、今年で12回目。会員たちはこの日、そろいのはっぴ、頭巾(ずきん)姿で、町内の福祉センターに集まった。金子委員長は「きょうは白一色になった。清らかな気持ちで町内の人たちに福を届けたい」と話し、曽田八郎町内会長は「皆さんの意気込みには感謝している。米山台に福をもたらすものと喜んでいる」と激励した。

 獅子は午前9時半過ぎから笛や太鼓の音とともに出発し、降りしきる雪の中を、午後3時半ごろまでに約800世帯を回り終えた。それぞれの家では戸を開けて獅子の到着を待ったり、祝儀を寄せるなどすっかり伝統行事として定着ぶりを見せた。

 同実行委では引き続き13日に「どんど焼き」を行い、縁起物の火で新春の訪れを祝う予定だ。

(2002/ 1/ 5)

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