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市が保護者対象に病後児保育のニーズ調査

 市は今年度、病気の回復期にある子どもを保育する病後児保育のニーズを把握するため、保護者を対象にしたアンケート調査を行い、この結果をまとめた。これによると、病後児保育が「必要」「あれば安心」などとする人は8割近くおり、安心して預けられる施設としての要望が高いことが分かった。

 本市では、「こども夢ぷらん」に基づき子育て支援策を進めており、病後児保育の実施は課題の1つ。調査は、規模の大きいところと周辺地区の合わせて10カ所の保育園の保護者、元気館利用の保護者に記入を依頼し、合わせて約460人が回答した。

 主な設問・回答では、子どもが病気で保育園を休ませたことのある人は97%とほぼ全員。仕事を休んで世話をした保護者は68%、保護者以外が32%。保護者が休んだ日数は4日以上が20%余り。困ったことは「仕事を休まなくてはならなかった」「病気の具合が心配だった」が目立った。

 病気の回復期に子どもを預かる施設は「ぜひ必要」が53%、「本来親が見るべきだが、会社が休めないので、あると安心だ」などとする人が26%で、これらを合わせると8割近く。半面「親が世話をすべきだ」とした人は21%いた。

 病後児保育を始めた場合、「利用する」は57%で、理由は「見る人がいない」「仕事が休めない」「預ければ安心」など。「利用しない」が43%で、「親がみるべき」「子どものそばにいてやりたい」「祖父母がいる」などが主な理由だ。

 このほか、回復期でなく、病気の子どもを預かる「病児保育」に対し、「病気の時こそ親がいてやるべき」「子どもが不安に思うのでは」「感染が心配」などという回答の一方で、「信頼できる体制であれば安心できる」「1人で不安に思っているよりもいい」と賛成の意見が寄せられた。

 担当の市子ども課では調査結果を参考に、早期実現に向けてどのような方法が良いのかなどを検討していきたいとした。

 【病児保育・病後児保育】病気にかかっている子どもや、病気の治りかけている子どもに対し、子どもの求める欲求(例えば遊びたい、保育されたい)を満たすために、保育士、看護婦、医師などが協力して保育、看護を行い、子どもの健康と幸福を守る制度

(2002/ 1/28)

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