PHOTOニュース

最近作の金とブロンズによる「フクロウ」と、原益夫さん=市内大久保2 (2018/07/04)


大勢の人でにぎわった松美町の七夕まつり=1日午前 (2018/07/03)


本年度の市功労者表彰を受けた人たちと関係者=1日、産文会館会議室 (2018/07/02)

>>過去記事一覧
クリーンセンターがダイオキシン削減の工事

 市内橋場、ごみ処理施設・クリーンセンターかしわざきは今年度から2カ年にわたり、ごみの焼却に伴って発生するダイオキシン類を削減するための工事を進めている。特に、今月から2つの焼却炉を交互に休炉させる工事に入り、ごみ焼却能力が通常の半分になったことから、より一層の減量化への協力を求めている。

 猛毒のダイオキシン類が人体や地球環境に及ぼす影響は大きく、国では焼却施設の排出濃度の規制値をこれまで80ナノグラム以下にしていたものを、国の補助金を導入して施設の改善工事を行った場合、今年12月1日から1ナノグラム以下にする。ダイオキシン類の発生抑制には、ごみの完全燃焼が重要なポイントになるものの、完全燃焼を行っても若干の発生は免れない。

 このため、同センターでは除去策として、従来の電気集じん器を撤去して、布製の筒状でできているバグフィルターに変える。併せて、排ガス冷却器、反応助剤吹き込み装置を新設する。これにより、排ガス温度を190度以下にし、ダイオキシン類の再合成を抑制した上で、排ガス中のダイオキシン類を粉末活性炭で吸着除去。フィルターへ送ることで、きれいなガスにして煙突から排出する。

 今回の工事で同センターでは、住民から出るごみの焼却にできるだけ支障のないよう、これまでは施設内で機械の据えつけなどの準備に取り組んだ。ただ、この次の段階として、2つの焼却炉を1炉ずつ交互に約45日間休炉して工事を進めていかなければならない。工事期間中、片方の炉を24時間連続運転させて対応するものの、焼却能力は通常の半分になり、工事の終盤にはごみ貯留槽が満杯になってしまい、オーバーフローが予測される。

 同センターでは「ごみの分別・資源化に日ごろ協力をいただき、搬入の可燃ごみは減少している。さらに、工事中は排出の抑制と分別・資源化による減量に一層協力をお願いしたい」とし、自己搬入も避けてほしいとしている。工事期間は最初の炉が今月初めから3月30日、次いで5月10日から7月6日までの予定だ。問い合わせは同センター(電話23―5170)へ。

(2002/ 2/13)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。