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少年少女合唱団のコンサート。アンコールでは会場と一緒に「ふるさと」 を歌って楽しんだ=24日、アルフォーレマルチホール (2024/03/28)


西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)

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産文文化ホールの音響設備改修が終了

 市は今年度、産文会館文化ホールの音響設備の改修工事を行い、このほど完了した。音響工事は、同館が1981年に開館して以来初めて。3月1日から新しい設備の使用を開始する。

 音響設備は、一般的には10年程度で改修工事を行うが、同館の場合、20年間にわたって使用してきた。近年、部品が劣化したり、製造中止になって購入困難になった。また、ノイズが生じるなど利用者に不便をかけていたことから、改修に踏み切った。

 工事はホール利用の少ない冬場の時期を選んで行われ、配線工事を含め出・入力系など音響設備全体を改修した。音響の心臓部ともいわれる調整卓、増幅器、スピーカーなどを最新機器に取り替えた。これにより利用者の多様で高度なニーズにも対応できるようになる。

 堀憲一館長は「今回の改修工事で、忠実に生音を再生し、信頼性の高い音の提供ができる。地域で活動するアマチュア団体の要望に沿えるよう、会館の専門スタッフがお手伝いしていきたい」と話した。 

(2002/ 2/28)

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