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連合メーデー、雇用確保と福祉型社会を

 労働者の祭典、第73回柏崎地区メーデーの集会が1日、連合柏崎地協(渡辺五四六議長)の主催により市民会館大ホールで行われた。前日からの雨のため、8年ぶりの屋内開催となったが、3日前の参院新潟選挙区補選で連合推薦の黒岩宇洋氏が当選した好ムードの中、雇用の確保や福祉型社会実現を目指すことをアピールした。

 集会には加盟労組から約1,200人が参加。場内は組合旗やプラカードも並んで熱気にあふれた。あいさつに立った渡辺議長は、雇用に関するセーフティーネットづくりなどのため政治の動きに目を向けなければならないとし、参院補選で黒岩氏が当選した意義を強調。また「将来不安のない福祉型社会を目指して、労働者がさらに団結して頑張ろうではないか」と呼び掛けた。来賓の西川市長は「皆さんが声を出し、アピールすることが社会のバランスを保つ」と激励した。

 「緊急経済・雇用対策を求める特別決議」では、政府に対し内需拡大・景気回復のための経済政策への転換や、補正予算による緊急対策で雇用不安をなくすことを求めた。メーデー宣言では、「働く者の連帯で、平和・人権・労働・環境に取り組み、労働を中心とする福祉型社会を実現して、自由で平和な世界をつくろう」と訴えた。

 例年通り集会途中にアトラクションを組んだが、今年は厳しい経済情勢も反映して、「不況を吹き飛ばせ!!」と銘打った大声コンテスト。若い労組員が「景気がいい時を味わってみたい」と叫んだり、「雇用を守れ」「給料下げるな」などの要求が飛びだしたりして、場内を沸かせた。

(2002/ 5/ 1)

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