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市内小・中学校で男女混合名簿は8割

 かしわざき男女共同参画プラン推進市民会議(添田敦子会長)が昨年度、市内小・中学校を対象に児童・生徒の男女平等に関する実態調査を行い、この結果を報告書にまとめた。ジェンダーフリー(性別による差別や役割分担の撤廃)の視点に立った教育の推進を目指したもので、男女混合名簿を実施している学校は市内全校の約8割になっていることが分かった。

 調査は学校でのジェンダーフリー教育の推進を目指し、現状の把握を行うとともに、家庭や地域など広く市民への意識啓発を図ることを狙った。調査対象は小学校23校、中学校10校の計33校で、全校から回答を得た。

 主な内容では、男女混合名簿を実施している学校は小学校が全校、中学校は4校で合わせて27校。朝会・集会での並び方を男女混合列にしているのは、小学校が18校に上るが、中学校は全校が男女別。小学校の全校でげた箱を男女混合にし、中学校は半々だった。

 また小・中の全校で体操着は男女同じ色・形。水彩セットや書道セットなどの持ち物は男女同色が小学校で14校、中学校で9校。その他は自由・希望制で個人の選択だった。

 児童・生徒を呼ぶ場合、「○○さん」と男女同じ呼び方を申し合わせているのは小学校16校、中学校2校。申し合わせをしていない小学校は4校、中学校は8校。入学式で男女混合で座る学校は小学校が全校で、中学校は男女別、男女混合が半々。男女混合順で児童・生徒の名前を呼ぶのも同じ割合だ。

 学校への提出物で父母が共に在宅の場合、保護者名の記入を学校として指定・希望しているかでは「希望はなく、どちらでも良い」が小学校13校、中学校2校、「学校としてはどちらでも良いが、保護者の方で父親名の記入をする人が多い」が小学校10校、中学校6校。「父親・母親どちらでも良いが、どちらかというと父親を希望」が中学校で2校あった。

 男女共同参画プラン推進市民会議では「体制としては浸透しているが、意識の定着はどうか。学校から家庭や地域への取り組みを実践してほしい、幼・小・中・社会の継続的な取り組みを望む声など多くの課題をいただいた」とした。

(2002/ 5/11)

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