PHOTOニュース

春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)


見頃を迎えた里山のハナモモの花=15日午前、市内谷根 (2024/04/15)


青空の下、満開のソメイヨシノを楽しむ市民ら=13日午前、赤坂山公園 (2024/04/13)

>>過去記事一覧
えんま市初日人出は6万人

 えんま市は初日の14日、夜になって一時強い雨に見舞われたものの、終日雨にたたられた昨年より16000人余り多い約61000人でにぎわった。

 市露店管理委員会(事務局・市観光交流課)によると、最終的な出店数は昨年より6店多い583店。このうち、植木は52店で昨年より1店減った。サッカーのワールドカップ日本戦が終わった夕方から人出が増え始め、午後8時半ごろから9時ごろにかけピークに達した。週末と重なり、夜遅くまで家族連れなどでにぎわった。

 新潟地方気象台によると、一般露店最終日の16日は晴れの予報。瀬戸物、植木は17日午後10時まで。

 サッカーの盛り上がりに合わせ、光を放ちながら奇妙な動きをするサッカーボールのおもちゃが新登場。光るうちわもお目見え。

 突然降り出した雨も何のその。形抜きをする子供たちの表情は真剣そのもの。かたわらでは負けじと取り組む姿も大人の姿も。

 えんま堂には朝から途切れない参拝客の列。境内の木には近くのおみくじがくくりつけられ、白い花が咲いたよう。

 チェリーなどフルーツを包んだ水あめが氷の上で涼しそう。子供ばかりか大人の目も引く。

 紙コップに詰め放題の唐揚げサービス、学割300円をうたう和牛ステーキ屋も。「タイムサービス100円引き」の札は終日、下げっ放しの大サービスだ。

 ドリンクのボトルは従来のキャラクター人形ものに加え、流線型で色合いもカラフルなシリーズが登場。若い女性に人気だ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

サッカーのワールドカップ日本戦が終わり、人出が増え始めたえんま市=14日午後7時前

(2002/ 6/15)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。