PHOTOニュース

西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)


高柳小の閉校式で校歌に声をそろえる児童や地域住民ら=22日、同校 (2024/03/23)

>>過去記事一覧
クリーンセンターで爆発事故

 市内橋場、クリーンセンターかしわざきの粗大ごみ処理施設の破砕機内で爆発事故が発生していたことが、29日までに分かった。幸い人身事故には至らず、機器の一部の破損にとどまったものの、同センターでは、再発防止のため、一層のごみの分別徹底を求めている。

 事故が発生したのは25日午前11時半ごろ。職員、作業員3人が回収した不燃ごみ、粗大ごみを、処理前の不適物の除去作業を行い、破砕処理をしていたところ、突然破砕機内が爆発した。原因を特定できる物は見つかっていないが、これまでの事例から推測すると、スプレー缶などによるガス爆発が考えられるとしている。

 この爆風により、本体を囲うケーシング、監視カメラなどが破損した。破砕機本体の損傷はない模様だ。施設の復旧は8月中旬ごろになるとみられる。不燃ごみなどの受け入れは従来通り行う。

 同センターでは1993年にも同じ粗大ごみ処理施設で同様の事故があった。再度の事故発生に、改めて住民のごみの分別徹底に協力を求めるとともに、破砕処理前の不適物の監視除去の強化を図り、再発防止に努めたいとしている。

(2002/ 7/30)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。