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ものづくりの楽しさ集め、こども工業まつり

 柏崎青年工業クラブ(木村孝吉会長、会員数47人)30周年記念の「柏崎こども工業まつり」が3日、市民プラザを主会場に始まり、夏休み中の親子連れなどが工作教室や会場巡りのラリー、柏工、新潟工科大のロボット展示などを楽しんだ。会期は4日午後5時まで。

 同クラブは1972年に発足し、柏崎の基幹産業である鉄工界の発展などに努めてきた。地域の若手経営者グループとしては柏崎青年会議所と並ぶ組織で、OB会員は約150人。10月12日に式典を行う。

 記念事業のこどもまつりでは、未来の機械、乗り物、ロボットのテーマで募集した児童の絵画を市民プラザと商工会議所5階に展示。会場入口でははっぴ姿の会員や高さ2M$の鉄製恐竜が出迎えた。子供たちに10年後へのメッセージを鉄製プレートに書いてもらい、高さ1.6M$、直径1M$のロケット型カプセルに溶接で取り付けた。プレート約400枚で円筒の表面をふさぎ、紙のカードに書いたメッセージを入れて保管する。

 低、高学年別で行われた工作教室は会員が手作りで部品を用意。輪ゴムや消しゴムを使った手回し発電ライトのキットに親も感心していた。高学年で余裕があれば当日も受け付ける。木村会長は「機械加工から溶接、材料まで会員の得意分野を生かし、企画、準備した。子供たちに製造業の楽しさを分かってほしい」と笑顔で話していた。

(2002/ 8/ 3)

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