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市の高齢化率は毎年上昇し23.1%

 市が今年3月末現在で調べた老人現況調査の概要がまとまった。これによると、市内の65歳以上の高齢者人口は約19,900人を数え、住民基本台帳による高齢化率は23.1%になった。前年同期に比べ、人数で252人、高齢化率で0.4ポイントのそれぞれ増加を示し、高齢社会がさらに進んでいることが分かった。

 調べによると、65歳以上の人口は男性が8,107人、女性が11,787人の合わせて19,894人。男女別の割合は女性が全体の59.2%、男性が40.8%だった。前年同期の19,642人(男性8,051人・女性11,591人)に比べ、男性が56人、女性が196人増えた。

 住民基本台帳による市の総人口(86,085人)に対して、65歳以上の高齢化率は23.1%になった。過去の推移では1985年に13.7%、90年に16.1%、95年に19.0%。97年には20.1%と20%台になり、その後も前年同期に比べ、毎年伸び続けている。 

 最も新しい統計資料によると、2001年度の県平均の高齢化率は21.7%、全国平均では17.7%。これらと比べると、本市はそれぞれ上回っており、高齢化が先行する形で進んでいるといえる。

 また、65歳以上の高齢者世帯数は3,751で、前年度に比べ182世帯増えた。市内の総世帯数の12.8%を占めた。年々増加傾向を見せており、在宅での介護力の弱い世帯が増加していることになる。高齢者がいる世帯は13,933で、前年度に比べ134世帯の増だ。

 一方、65歳以上の在宅を中心に生活している要援護老人は3,038人。65歳以上人口の15.3%を占めた。内訳で最も多いのが「虚弱老人」(39.8%)、次いで「寝たきり老人」(26.9%)「準寝たきり老人」(26.6%)などの順だった。

 市介護高齢対策課では「高齢化率の上昇は高齢者人口が増加傾向で推移していること、その一方で、率を算出する市の総人口が前年同期よりも560人余り減っており、分母が小さくなったことも挙げられる」とした上で、「高齢社会を迎え、いつまでも元気に過ごせるように施策の充実を一層図りたい」と話している。

(2002/ 8/14)

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