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刈羽に巨大SC出店計画

 東京電力柏崎刈羽原発の進入路に近い刈羽村下高町地内で、北陸を地盤とする巨大スーパーセンターの進出計画が持ち上がっている。刈羽村商工会や村内には開発、雇用面で歓迎ムードが強い一方、柏崎商工会議所では地域経済に及ぼす影響が大きいとして危機感を強め、9日の常議員会で対応を協議する。

 出店を計画しているのは福井県坂井町に本社がある「みった」。生活必需品の大型ディスカウントストアに食品売り場を併設した業態でチェーン展開し、先行している。2002年9月期の売上高見通しは前期比9.6%増の427億円。新潟県内でも多店舗展開を目指し、見附市で同規模の新店を計画している。

 同村には6月半ば、三ッ田勝規社長が出店要望書を提出した。希望敷地面積は県道をはさんで最大8万2,500平方メートルと同社で最大級。売り場面積はワンフロア1万6,500平方メートル。事務所・倉庫3,300平方メートル。駐車場は最大6万2,700平方メートルで、1,500台分を見込む。年商80億円を目指すとされる。

 地権者は3集落などの約60人。集落役員、地権者への説明会は7月に行われた。一部は宅地並み課税がされている土地で、大方の地権者が開発に同意している模様だ。柏崎商工会議所は8月に富山県の店舗視察に、刈羽村商工会は富山、石川県の店舗視察に行った。

 原発進入路周辺ではこれまで民間の貨物ターミナル、「道の駅」構想、住宅団地構想が浮上しては立ち消えになった経緯がある。予定地はもとは低湿地で1970年代に畑地造成が行われた。農地の一時転用で東電関連企業が事務所、資材置き場などとして96年まで最大1万8,000平方メートル以上を2度にわたって借り、今年7月に畑地に戻す盛り土を行った。近くの県道では改良工事が行われている。

(2002/ 9/ 7)

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