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柏崎刈羽原発2号機を点検停止へ

 東京電力は20日、柏崎刈羽原発1、2号機(沸騰水型、出力各110万キロワット)の自主点検・補修作業で新たなトラブル隠しが見つかったとして、2号機の運転を点検のため停止すると発表した。原子炉冷却水再循環系配管にひび割れの兆候があったにもかかわらず、「安全に問題はない」として修理せずに運転を続けていた。1号機はすでに、シュラウドの点検と併せた定期検査で停止している。米ゼネラル・エレクトリック(GE)社から指摘されたもの以外に、3原発で国内メーカーが点検した中に「不適切な取り扱い」8件があったことを明らかにしたもの。

 配管のひび割れの兆候は、1997年以降の定検で、自主点検の超音波探傷試験により見つかっていた。いずれも配管の溶接付近で、原因は応力腐食割れと見られ、1号機に4カ所計36個、2号機は2カ所計7個。長さ4―70ミリ、深さ116ミリ。

 今月初めに、福島第1原発でGE社以外の案件が報告されたことを受け、東電は各原発に再循環系配管の調査を指示していた。柏崎刈羽原発では13日に本社に社内記録を提出し、点検を担当した東芝の資料と突き合わせをした。19日に南社長に詳細を報告、20日に経済産業省原子力安全・保安院に報告した。

 2号機は20日正午から出力降下を開始し、同日午後11時に停止の予定。点検はGE社から指摘のあったジェットポンプのすき間・摩耗と、今回の配管のひび割れを中心に進めていくが、内容については検討段階であり、終了期間は未定とした。

 東電では過去の自主点検についてさらに調査を行うことにしており、同日の会見で篠原宏昭広報部長は「今後まだ出てくる可能性を否定することはできない」と語った。

(2002/ 9/20)

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