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蓮池さん・奥土さん17日帰郷

 朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)による日本人拉致事件で、北朝鮮で生存が確認された柏崎の蓮池薫さん(45)、奥土祐木子さん(46)ら被害者5人が15日に帰国する。被害者家族連絡会が羽田空港に出迎え、両親と24年ぶりに対面する。柏崎入りは17日午後になりそうだ。

 蓮池さん、奥土さんは1978年7月31日、北朝鮮工作員によって語学養成のため市内中央海岸から拉致された。15日は政府チャーター便で平壌から羽田に到着し、24年ぶりに日本の土を踏む。本人の了解が得られれば、16日は家族会のメンバーと面談し、死亡と伝えられた被害者8人の消息などについて聞く。日本滞在は本人の意向によって1、2週間前後になりそうだ。

 13日には家族連絡会が都内で会合を開き、先の政府調査団報告の矛盾点を確かめるため、政府に再調査団の派遣を申し入れることを決めた。また、死亡とされた人について真相解明が行われるまで、家族は訪朝しない方針を再確認した。

 市内土合、蓮池さんの父親秀量さん(74)は、息子の帰国を前に自宅裏の川の土手を草刈りし、蓮池さんの好きだった釣りができるようにした。自宅にあるテニスコートも白線を引き直した。「期待と不安が半々。20歳のころとは違っているようだ。

 『よくがんばったなあ』と言ってやりたい」と話し、母親ハツイさん(70)は「24年の空白はあるが、親子なので分かってくれると思う」と述べた。

 市内平井、奥土さんの父親一男さん(75)は「長い間待った。早く会えることになり、喜んでいる」と話した。今秋収穫したコシヒカリも精米しておいた。「快く迎え、和やかに過ごしたい。『長い間苦労をしたな』と言ってやりたい」と再会に思いをはせた。

(2002/10/15)

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