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狐の夜祭が魅了

 幻想的な雰囲気で多くの人を魅了する高柳町の「狐(きつね)の夜祭り」(企画・ゆめおいびと)が13日、同町栃ケ原、漆島の両集落で行われ、県内外から約3,500人が訪れて、祭り気分を堪能した。

 この祭りは、町の活性化を進める若手・中堅有志が独特なきつねの絵を描く富山県の画家と知り合い、町のきつね伝説と結びつけて14年前に創作。独特な雰囲気が評判になり、全国からカメラマンやファンが訪れるようになった。

 栃ケ原会場では今年初登場のよさこい踊りや神楽舞の奉納、おなじみとなった畳1枚分の大きな油揚げ作りが行われた。夕暮れとともに、きつねのお面に白装束の人や一般希望者約400人の行列が小俣達郎さん(富士吉田市)の笛の音を先頭に出発すると、祭りはクライマックス。漆島まで約3キロの山道にちょうちんの明かりが揺れた。

 漆島会場では大油揚げが振る舞われ、幻想的なきつねの踊りで観客を魅了。小俣さんのコンサートも行われて笛の音が夜空に響いた。

(2002/10/16)

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