PHOTOニュース

「青春・熱血!プロジェクト」の皮切りとして行われたバレーボール競技。選手は約4カ月ぶりの対外試合を楽しんだ=4日、鏡が沖中体育館 (2020/07/07)


海の安全に願いを託した合同安全祈願祭。厳かに神事を進めた=5日、市内番神1の観光交流センター「夕海」 (2020/07/06)


復興への感謝、新型ウイルスの収束を願い、短冊が飾られた「七夕」=3日午前、市内東本町2のやまゆり (2020/07/03)

>>過去記事一覧
蓮池さんの兄が子供の帰国を国に要望

 朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)から一時帰国している蓮池薫さん(45)の兄透さん(47)は22日の会見で、旅行中の赤倉温泉のホテルで中山恭子・内閣官房参与と電話で話をし、本人の意向に関係なく子供たちを帰国させるよう政府に求めたことを明らかにした。

 透さんは家族の要望として、本人の滞在中、子供を帰国させること、1度本人たちを北朝鮮に戻す場合、最低でも子供と一緒に永住帰国する時期を確約させることを政府に要望した。中山参与は「同じ気持ちだ。交渉しているが、なかなか回答が得られない」と答えた。蓮池さん、一緒に帰国中の奥土祐木子さん(46)は「子供が気にかかる。いったん、北朝鮮に戻る。自由に行き来ができればいい」「子供がいるから時間がかる」と繰り返した。

 透さんによると、21日夜から旧友4人が自宅を訪れ、午前2時まで話し込んだ。友人らが「1度子供を連れて帰ってこい。24年前に1度戻して、そこでお前がもう1回決断すればいい」と勧めたのに対し、「おれにはおれの24年間がある。それは分かってくれ」と反論し、「おれの24年間をむだにするのか。洗脳するのか」と答えた。

 蓮池さんは北朝鮮の招待所で、拉致された理由について「(朝鮮半島の)祖国統一のため」と説明されたという。朝鮮語と北朝鮮、日本の歴史を朝鮮語と日本語の本で学び、北朝鮮の分断はもとは日本の植民地支配に原因があると知り、北朝鮮に協力しようと思ったことなどを語った。蓮池さんの様子について、透さんは「何か芯がある。ある程度むいていくんだが、むけない芯がある」と述べた。

(2002/10/23)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。